【宅建(宅建業法)】7.取引士の登録【勉強ノート】

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登録の手続き

試験を行った都道府県知事に登録申請書とその添付書類を提出する

◎登録は任意で、合格の効力は執行しない

<登録申請書の記載事項>

①申請者の氏名・生年月日・住所・本籍・性別

②試験の合格年月日・合格証書番号

③実務経験を有するもの(その実務経験期間、内容、業者の商号・名称・免許証番号)

④実務経験を有するものと同等以上の能力を有すると交通大臣が認定したもの

(その認定の内容、年月日⇒登録実務講習)

⑤宅建業者の業務に従事するもの(その宅建業者の商号、名称、免許証番号)

 

登録の欠格要件

<登録の形式的欠格要件>

2年以上の実務経験を有しない者(登録実務講習で代替可)

(または国土交通大臣がその実務経験を有するものと同等以上の能力を有すると認めて

いない者)

 

<登録の実質的欠格要件>

①宅建業に係る営業に関し、成年者と同一の行為能力を有しない未成年者

②成年被後見人、被保佐人

③破産者で復権を得ないもの

④一定の刑罰に処せられた者

・禁錮刑以上の刑

・宅建業法違反により罰金の刑

・暴力的な犯罪、背任罪より罰金の刑

に処せられたもので、刑の執行が終わった日から5年を経過しないもの

執行猶予期間中は免許を受けることができないが、執行猶予期間が満了すれば

ただちに免許を受けることが出来る

※上告中は免許を受けることが出来る(刑が確定すれば取り消される)

⑤暴力団員でなくなった日から5年を経過しないもの

⑥一定の理由で免許取り消し処分を受けてから5年を経過しないもの

・不正の手段で免許を取得した

・業務停止処分に該当する行為をし、情状が特に重い

・業務停止処分に違反した

※取り消されたのが法人の場合、その聴聞公示日前60日以内にその法人の役員であった者も

※営業保証金を供託しなかったや、免許を受けて1年以内に事業を開始せず更に休止した場合

などは欠格要件にならない

⑦⑥の場合において免許取消処分の聴聞の期日、場所の公示日から決定までの間に

廃業の届出(かけこみ廃業)をして処分を免れたもので、届出から5年を経過しないもの

⑧⑥の駆け込み廃業をした法人の聴聞公示の日前60日以内に役員だった者で、届出から

5年を経過しないもの

⑨登録消除処分を受け、その処分の日から5年を経過しない者

⑩⑨に関して駆け込み消除をした者が登録消除された日から5年を経過しないもの

⑪事務禁止処分を受けその期間中に登録消除を申請した場合、その期間が満了していない者

◎未成年に関して法定代理人に欠格事由がなければ受けられる

<未成年の登録の関係>

登録 取引士 専任取引士 免許
通常 × × × ○(法定代理人次第)
営業の許可を得た者 △(特例の適用があるか)
婚姻したもの

登録と取引士資格登録簿

◎都道府県知事は登録した時、または変更の登録をしたときは遅滞なくその旨を申請者に

通知しなければならない

◎登録は必ずしなければならないものではなく、いつ受けても良い

◎登録を受ければ一生有効。不正の手段で登録を受けたものは登録は消除されるが罰則はなし

<資格登録簿>

①登録申請書の記載事項

・申請書の氏名、生年月日、本籍、性別、住所

・宅建業者の従業者

・資格合格年月日、合格証書番号

②登録番号、登録年月日

③指示処分・事務禁止処分を受けた場合

変更の登録

◎変更の登録は遅滞なく登録をしている知事に申請

※事務禁止処分中も!ちなみに宅建業者の変更届は30日以内

変更事由 業者の変更届 取引士の変更の登録
取引士の氏名
取引士の住所、本籍 ×
業者の名称・商号
事務所の名称、所在地 ×
業者の免許番号 ×

登録の移転

登録を受けている都道府県以外の事務所に勤務する場合、現在登録している都道府県知事を

経由して登録の移転申請することができる(あくまで任意である!!)

◎勤務先の変更の時だけ。住所変更の場合は変更できるが移転は出来ない

◎事務禁止期間中は登録の移転ができない

◎移転後の取引士証の有効期間は従前の残存期間のみ。

死亡などの届出

30日以内から登録している知事に届けなければならない(死亡は知った時から)

①死亡した時…相続人

②成年被後見人となった時…後見人

③被保佐人となった時…保佐人

④その他…本人

・宅建業に係る営業に関し、成年者と同一の行為能力を有しない未成年者となったとき

・破産した時(取引士の場合も本人。ただし宅建業者の場合は破産管財人)

・宅建業の免許を取り消された時

・免許取り消しに関する公示後に廃業を届け出たとき(かけこみ廃業)

・禁錮以上の刑に処せられたとき

・宅建業もしくは一定の刑法犯罪の違反で罰金刑に処せられた時

・暴力団員など

登録の消除

①本人から登録の消除の申請があったとき

②死亡などの届け出があった時

③届出がなくて登録をしたものが死亡したことが判明した時

④不正な方法で試験を受けて合格を取り消された時

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